できもの・しこり(皮膚腫瘍)
できもの・しこり(皮膚腫瘍)
できもの・しこり(皮膚腫瘍)とは
皮膚やその下の組織(皮下組織)の細胞が増殖して、細胞の塊ができることがあります。医学用語では「皮膚腫瘍」と呼び、「できもの」かコブのような「しこり」として自覚されます。
このようなお悩みや症状はありませんか?
- 腫瘍は隆起したものもあれば、平らなものもあり、暗褐色、黒色、肌色、赤色など、色はさまざま です。
- 生まれつきみられる場合もあれば、生まれた後に発生する場合もあります。
このような症状やお悩みがある方は当院にご相談ください。
症状
周囲の皮膚に比べて皮膚が盛り上がったり、皮下にしこりができたりします。表面の色は変化がない場合や黒くなったり、茶色くなったり、赤くなったりとさまざまです。あまり盛り上がらず、赤い色が広がるだけの腫瘍もあります。触るとざらざらしたり、押さえると痛みを伴ったり、出血しやすくなったりする場合もあります。
原因
皮膚の良性腫瘍の多くは原因が分かっていません。
治療法
腫瘍の種類により治療法は異なります。当院での触診や超音波検査の結果、切除をおすすめする場合には連携する高度医療機関へご紹介させていただきます。